「ヘルパンギーナ警報」の発令について

2014.7.23 Wed

■「ヘルパンギーナ警報」の発令について
〜夏かぜに注意しましょう〜
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広島県は7月10日、「ヘルパンギーナ警報」を発令しました。
ヘルパンギーナは、発熱と咽頭粘膜にあらわれる水疱性発疹を特徴とし、夏期に流行する小児の急性ウイルス性咽頭炎であり、いわゆる「夏かぜ」の代表的な疾患です。例年、5月頃から増加し始め、6月〜7月にかけてピークとなりますが、その後は減少し、9月〜10月にかけてほとんど見られなくなります。

【症状】
突然の発熱(38〜40度)に続いて咽頭粘膜の発赤が顕著となり、口腔内に直径1〜2mmの小水疱が出現します。小水疱はやがて破れ、浅い潰瘍を形成し、痛みを伴います。発熱が1〜3日続き、食欲不振、全身のだるさ、頭痛などを起こします。
【治療方法】
特別な治療方法はなく、高熱には解熱剤や痛みには鎮痛剤などを投与するなどして症状を少し楽にする方法(対処療法)が行われます。
【感染経路】
せきをしたときのしぶきによる飛沫感染や接触感染のほか、ウイルスが人の手などを介して、口に入ったときに感染する糞口感染により感染します。回復後も2〜4週間の長期にわたり便からウイルスが検出されます。
【予防方法】
予防のポイントは、
(1)最も大切なのは「手洗い」の励行です。特に排便後、また調理や食事の前には石けんと流水で十分に手を洗いましょう。
(2)保育所などで便を処理する時は、使い捨て手袋、マスク、エプロンを着用し、処理後は石けんと流水で十分に手を洗いましょう。
(3)洗濯物は日光で乾かしましょう。

<ヘルパンギーナは、1〜4歳くらいまでの乳幼児がかかりやすい病気です>
◎せきや口の中が痛く、食事が摂りにくい場合は、あまり噛まずに飲み込めるやわらかいものを与えましょう。
◎高熱が出ているときには、脱水症状にならないよう、水分の補給を十分行ってください。

詳細は広島県HPをご覧ください。
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/hcdc/herpangina.html
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