(西原)もちつき体験

2020.12.16 Wed

今年は新型コロナウイルスの影響もあり、保護者参加も遠慮いただいた中での、今日は子供達が楽しみにしていたもちつき体験の日!

4歳児は餅米、白米、玄米などのお米の違いや5歳児は蒸すという調理方法の違いなど事前に調べるなど、各クラス2歳児から5歳児まで今日までそれぞれが狙いを持って今日を迎えました。

例年とは違い、1クラスも半分に分け、参加人数を分散させ、待機場所も感覚をあけ。お餅を丸める場所もテーブルを増やし、人数を分散、感覚を空ける。時間短縮のために餅つき機でお餅がほぼできている状態まで仕上げておいて、仕上げを園児が撞く!

湯切りがし易い容器を選び、自分が丸めたお餅だけを一人ひとりの園児専用のコップに入れ、食べるまで専用コップで完結するように色々と対策を考え、実施させていただきました。

最後は、それぞれ自分が食べたい味付けを事前に考えていたので、きな粉や砂糖醤油やごま?あんこ海苔?など、リクエストに応え自分の好きな味付けで食べた満足な園児たちの様子を見て、職員もひとしお嬉しく思いました。

お餅づくりや伝統行事には、たくさんの学びに繋がる種が詰まっていることを改めて感じた1日でした。